BUMP OF CHICKEN 新曲「Butterfly」のPVを公開
移転しました。
バンプのNew Album「Butterflies」の発売まであと2週間。
Butterfly
アルバムのジャケットと連動した闇の中でキラキラ輝くイメージのPVに仕上がっていますね。「ray」よりもさらにキラキラしてる。
曲の方はすでにインタビューなどでも答えているようにEDM的アプローチをした曲になっています。カウントダウンで聞いた時も思いましたが、EDMというここ数年の流行りの音楽をバンプの中に落とし込んだ曲になっています。
ちなみにEDMとは、エレクトロニック・ダンス・ミュージック(Electronic Dance Music)のことですね。EDMは頭文字をとっています。
Wikiによれば、
エレクトロニック・ダンス・ミュージック(Electronic Dance Music, EDM)とは、シンセサイザーやシーケンサーを用い、主にクラブないしは音楽を中心にすえるエンターテインメントの場において、その場の人々を躍らせるという明確な目的のもとDJの道具として作られる音楽である。このような使用目的のため、はなから生演奏は考慮せずに再生専用として作られ、また作曲者自身も作曲活動のほかDJ業も兼ねている場合がほとんどである。
とのこと。電子音でダンスミュージック、フロアを踊らせる。それがEDMということでよろしいでしょうか。EDMというジャンルに分類される曲を聞くとサビの部分に歌詞がないものが多いですが、「Butterfly」はサビに歌詞がついてますね。そのあとの"うおうお"言ってる部分がEDMテイストですかね。全体的に四つ打ちのダンスビートで電子音を取り入れてるからEDMと言われているのですかね。どっちなのか。後者のような気がするけど。
さてさて、「虹を待つ人」で本格的に電子音を取り入れ始めたバンプがここまで積極的に電子音を取り入れるのかと思いましたが、こういう曲、嫌いじゃない。むしろこれまでのバンプとはまた違った音像が聞けていいなという感じ。
個人的には「虹を待つ人」で初めて電子音楽的アプローチをしたときの方が衝撃が強かったです。なので今回は割りとすんなり受け入れています。もともとこういう電子音とバンドサンドを混ぜた曲が好きだというのもありますけどね。
最近のバンプはいろいろなことに手を出してきていて面白いですね。
歌詞が凄くいい
EDM的手法を取り入れたことで曲の方ばかりに耳がいきがちですが、「Butterfly」の歌詞が凄くいい。藤原節全開。
明日生まれ変わったって 結局は自分の生まれ変わり
もうサビのこの歌詞聞いたときに久々に体に電気が走る感じがありました。思わず身震いしてしまいましたね。歌詞を聞くと「あぁ、これバンプだわ」ってなります。
音は電子音をとりいれたり、いま流行りのダンスミュージックにしてみたりと今までのバンプの音像とは違うアプローチをしていますが、歌詞は昔から変わらないですね。
藤原さんもインタビューでよく言っていますが、バンプは同じことを同じテーマを歌っているということが改めて感じられるのではないでしょうか。
アルバムの発売日は2月10日
アルバム発売まであと2週間。早く聞きたいぜ!
「Butterfly」はレコチョク、iTunesで先行販売も開始しているので、iPhoneとかポータブルプレイヤーで持ち歩いて聞きまくりましょう!
私は今日一日「Butterfly」をリピートしてました(笑)
いやー、楽しみ。