人形町 麺やまらぁ 「台湾まぜそば」が絶品でうますぎる
移転しました。
今年になってから人気が一気に爆発した台湾まぜそば。台湾まぜそばのお店が増え、コンビニのラーメンでも発売されるほどの人気ぶり。
そんな人気の絶品まぜそばを東京で初期のころから提供しているお店、麺やまらぁの「台湾まぜそば」が本当に絶品。
辛いものが好きな人は絶対に食べておいて損はない一品です。
台湾まぜそばとは?
「台湾まぜそば」とはどのようなラーメンか。
オーソドックスなものは台湾ミンチと呼ばれるピリ辛のひき肉、刻んだ生のニラ、ネギ、海苔、おろしニンニク、魚粉、卵黄をタレを絡めた極太麺に乗せた汁無し麺で、これらの具材を混ぜて麺にからませたものをガツガツ食らいます。
そして、麺を食べきった後に丼に残る台湾ミンチやタレに「追い飯(おいめし)」と呼ばれる白飯を投入して〆るのが一般的なスタイルです。
現在は進化を遂げ、いろいろな具材を乗せることで店の個性を出しているようです。
台湾まぜそばの発祥
名古屋市中川区に本店を持つ麺屋はなび高畑本店が発祥店です。
名古屋の名物料理「台湾ラーメン」を作ろうと思い、具材の台湾ミンチを作るも当時のスープに合わず断念。しかし、そのミンチを茹で上げた麺にかけてみたら美味しかったというのが最初のようです。
↑麺屋はなびの「台湾まぜそば」
麺やまらぁの台湾まぜそば
麺やまらぁの「台湾まぜそば」は発祥店の麺屋はなびを参考に作られたもので、はなびのご主人のお墨付きのもの!
詳しくは麺やまらぁのカウンター席に置いてある説明書きに書いてありますので、来店したら読んでみてください。
麺やまらぁの「台湾まぜそば」は人気のためか、平日13時以降もしくは土曜日にしか食べられません。来店の際にはご注意ください。
注文すると5分少々で着丼。
麺屋はなびを参考にしたとのことなので、具材はほぼ麺屋はなびと一緒。麺やまらぁの方が魚粉が抑え気味な気がします。午後の仕事もあったのでおろしニンニクは付いてません。ただ、台湾ミンチにはニンニクが使われています。
麺はもちろん太麺。つるつるしこしこで食べごたえがあり、とっても美味い麺です。
具材と麺をがーっと混ぜ混ぜします。
混ぜるとこんな感じ。すっげぇうまそう。
麺やまらぁの「台湾まぜそば」は辛みもありますが山椒系のいわゆる痺れる辛さが強いです。麻婆豆腐みたいな感じでしょうか。舌にピリピリきます。だが、それがイイ!!
辛いモノが苦手な人は気を付けてください。結構辛いし痺れます。
麺を食べ終わるとこんな感じに台湾ミンチやニラ、ネギなどの具材が残ります。
ここで店員さんに「追い飯」を注文。50円その場で支払えばOKです。
麺やまらぁの「追い飯」です。レンゲ一杯の白飯と海苔2枚付いてきます。この海苔がいいんですよ~。
この「追い飯」を先ほど残った台湾ミンチに投入して、これも混ぜる。ラーメンの時と同様に、白飯の色が変わるまで混ぜ混ぜする。
こんな感じに混ざったらこれもガツガツ食らう。台湾ミンチの辛みが白飯の甘みを引き立ててこれまた絶品。台湾まぜそばを注文したら、必ず、必ず「追い飯」を頼んでください。これを食べないのは本当にもったいない。
海苔で混ぜご飯を巻いて食べるのも絶品。海苔の風味がまた合うんです。ここまでたべるともうやみつきですよ!!
まとめ
いまは「台湾まぜそば」を提供するお店が増えましたが、都内では元祖に近いお店なのではないでしょうか。人形町にお越しの際はぜひ一度足を運んでみてください。
ただ、前述したとおり、ランチタイムを外した時間もしくは土曜にしか提供していないので事前にお店に確認した方がいいかもしれませんね。
※いまは人気が出て提供する時間も変わっているかもしれませんので要確認でお願いします。僕も今度足を運んだら確認してみます。